婚約指輪・結婚指輪を長く美しく保つための正しい保管方法
婚約指輪や結婚指輪は、一生に一度の大切な贈り物。
おふたりの想いが込められた特別なリングだからこそ。できるだけ長く、美しいまま身に着けていきたいものです。
日常生活で小さな傷や汚れがつくことは避けられませんが、実は「保管方法」を意識するだけで、リングのコンディションは大きく変わります。
今回は、婚約指輪・結婚指輪を安心して長く楽しむための保管のコツと、サンダンスならではのアフターメンテナンスについてご紹介します。
リングの保管が重要な理由
「着けないときは机の上に置いておくだけ」───そんな方も少なくありません。
けれども、リングはとても繊細なジュエリー。保管方法を誤ると、気づかないうちに小さな傷や変形、さらには宝石のゆるみにつながることもあります。
保管が大切な理由は大きく3つ。
1.傷や変色を防ぐため
硬いものとぶつかると地金に傷がつきやすく、汗や湿気で変色することも。
2.宝石のゆるみや紛失を防ぐため
ケースにしまう習慣があれば、落としたりぶつけたりするリスクを減らせます。
3.安心して長く愛用するため
定位置を定めて保管すれば紛失防止にもつながり、いつでも美しい状態で身につけられます。
正しいリングの保管方法
1.専用ケースにしまう
指輪を購入したときに付属しているケースや、ジュエリーボックスに収納するのが基本です。
ほかのアクセサリーと一緒に入れると、金属や宝石同士が擦れて小傷の原因になるので、指輪は一本ずつ保管するのがおすすめです。
2.柔らかい布で包む
旅行や出張で持ち歩く場合は、リングポーチや柔らかい布で包んで保管しましょう。
硬いものに直接触れないようにすることで、余計なダメージを防げます。
3.高温多湿や直射日光を避ける
宝石や地金によっては熱や湿気に弱いものがあります。
洗面所やキッチンなどの湿度が高い場所、直射日光が当たる窓辺などには置かないようにしましょう。
4.決まった場所に保管する習慣をつける
帰宅後、リングを外したら必ず専用ケースにしまう。
そんな習慣をつけることで、紛失やうっかりした破損のリスクをぐっと減らせます。
避けたいNG保管方法
1.バッグやポケットにそのまま入れる
バッグの中で鍵やスマホなど硬いものと一緒に入れると、地金や宝石に傷がつきやすくなります。
また、ポケットに入れたまま座ったり、手をついたりすると、思わぬ圧力で変形することもあります。爪留めのリングは、衣類に引っかかることもあります。
2.高温になる場所に置く
窓際の直射日光や暖房器具の近くは避けましょう。
高温は金属の膨張や変色、宝石の輝きへの影響につながる場合があります。
特に長時間置いた場合は、素材によっては表面にダメージが出ることもあります。
3.アクセサリー同士をまとめてケースに入れる
指輪をのかのネックレスやブレスレットと一緒に入れると、金属同士が擦れ合って小さな傷がつきます。
宝石がぶつかると欠けやヒビの原因になる場合もあります。
こちらでも爪留めの婚約指輪は、爪がほかのジュエリーに引っかかることで変形することがあります。
このように、ちょっとした油断でもリングにはダメージが蓄積されます。
だからこそ、専用ケースや柔らかい布での保管、湿気や直射日光を避けることが大切です。
サンダンスのアフターメンテナンス
サンダンスでは、リングを安心してお使いいただけるよう、アフターメンテナンスにも力を入れています。
・上下2号までのサイズ直しは無料
・小傷を目立たなくするキズ取り
・指輪を輝かせるクリーニング
とくにクリーニングは何度でも、いつでも無料で承っています。
お出かけ前や記念日の前に「少し曇ってきたかな?」と感じたらぜひお気軽にご利用ください。
専門のスタッフが丁寧にお手入れし、リングは美しさを取り戻します。
まとめ
婚約指輪や結婚指輪を美しく保つためには、日常での小さな習慣がとても大切です。
専用ケースにしまう、湿気や衝撃を避ける───そんなちょっとした心掛けが、一生もののリングを長く楽しむ秘訣になります。
そして保管だけでなく、プロによるアフターメンテナンスを活用することも重要です。
サンダンスならサイズ直しやクリーニングを通じて、いつまでも安心してリングを愛用していただけます。
大切な想いを込めたリングが、これからの毎日をずっと輝かせてくれるように。
保管方法とアフターケアを意識して、末長くお楽しみください。