低予算でも叶う、二人だけのオーダーリング
婚約指輪や結婚指輪を探すとき、多くの方が「オーダーメイドは高そう」「既製品よりも手が届かない」と感じられるかもしれません。
特別感がある分、予算のハードルは高いと思われがちです。
しかし実際には、工夫次第で既製品と変わらない価格帯でもオーダーリングを作ることができます。
サンダンスでは二人の想いを込めた指輪だからこそ、予算に合わせて柔軟に提案できることを心がけています。
今回は、サンダンスが大切にしている3つの指針のうちの1つ、「想いに寄り添い、かたちにする」という考え方をもとに、低予算でもオーダーリングを叶える方法をお伝えします。
「オーダー=高い」という思い込み
オーダーリングと聞くと、「有名ブランドの特別注文」「数十万円する贅沢」というイメージを持たれる方も多いでしょう。
しかし、シンプルなデザインや素材選びを工夫すれば、既製品と変わらないご予算で「ふたりだけの特別なリング」をつくることが可能です。
低予算でオーダーリングを叶えるポイント
1.素材を工夫する
指輪の価格を大きく左右するのが素材です。多くの方には「プラチナが高級で、K18ゴールドの方が手に取りやすい」というイメージがあります。
現在は金の価値が高騰しているため、むしろプラチナの方が安くつくれるケースもあります。
一般的にはプラチナを選ぶ方がほとんどの中で、サンダンスのお客様はプラチナとK18を選ぶ方がほぼ半々。見た目の好みや金属の特性はもちろんですが、相場を考慮した選び方をされる方も多いのです。
また、サンダンスではステンレスでつくる指輪のご相談も承っています。
ステンレスは医療用にも使われるほどアレルギーに強く、錆びにくいのも特徴です。耐久性が高く、キズもつきにくいため、普段から気兼ねなく身につけられます。
さらに、素材自体の価格が比較的抑えられているため、予算を重視したい方には魅力的な選択肢といえます。
2.デザインをシンプルにする
華やかな装飾や複数のダイヤを留めるデザインは高額になりやすいですが、シンプルなストレートラインや一粒石のデザインなら、洗練された印象を保ちながら価格を抑えられます。
「派手すぎないデザインの方が、毎日つけやすい」というお声も多く、実用性の面からもおすすめです。
3.石の選び方を工夫する
婚約指輪のダイヤモンドは、カラット(大きさ)だけでなく、カットやクラリティのバランスを考えて選ぶことで予算を抑えることができます。
「大きさよりも輝きを重視したい」「普段使いしやすいサイズがいい」など、ご希望に合わせて優先順位を決めることが大切です。
さらに最近は「ラボグロウンダイヤモンド(ラボダイヤ)」を選択肢としておすすめすることもあります。
ラボダイヤは、天然ダイヤと同じ成分・構造を持ちながら、ラボ(研究所)で育てられたダイヤモンド。見た目や輝きは天然と変わらず、価格は比較的手に入りやすいのが特徴です。
「ダイヤを贈りたいけれど、予算も大切にしたい」という方にとって、ラボダイヤは魅力的な選択肢となります。
サンダンスのオーダーリングの考え方
「〇〇万円くらいでつくりたい」「婚約指輪と結婚指輪を合わせてこのくらいの予算にしたい」といった具体的なご希望を丁寧に伺い、そのんかで最適なご提案をしています。
お客様の予算やライフスタイルを考慮しながら、素材、デザイン、石の選び方を一緒に検討していくので、安心してオーダーに臨んでいただけます。
婚約指輪も結婚指輪も、人生の大切な節目を彩る特別なジュエリーです。予算の不安が理由で「オーダーは諦めるしかない」と思う必要はありません。
まとめ
オーダーメイドの婚約指輪・結婚指輪は、決して高額で手の届かない選択肢ではありません。
素材やデザイン、石の選び方を工夫すれば、既製品と変わらない予算でも「ふたりだけの指輪」を叶えることができます。
サンダンスは「ていねいに、誠実に」という姿勢を大切に、お客様の想いに寄り添いながら永く愛される指輪をおつくりしています。
どうか妥協するのではなく、ふたりの想いを込めた特別なリングを、安心してご相談ください。