仕事中もつけられるマリッジリングの選び方

結婚指輪は「一生もの」として身に着ける大切なジュエリーです。
日常生活の中でも特に多くの時間を過ごすのが「仕事中」。
仕事によっては手を頻繁に使ったり、人前に立ったりと、職場での着け心地や見え方を気にされる方は少なくありません。

「仕事中でも安心して身につけられる指輪ってどんなもの?」
「デザインや素材はどう選べばいい?」

そんな疑問にお答えする形で、今回は職業別の視点も交えながら、仕事中も自然に馴染むマリッジリング選びのポイントをご紹介します。

 


 

 

仕事中に指輪が気になるシーンとは?

指輪は常に身につけるものだからこそ、仕事中のシーンによっては不便さを感じることもあります。

●医療・介護・保育など手を動かす仕事
衛生面に配慮しながら作業を行うため、リングの爪や大きな石が引っかかると不便。

●デスクワーク
キーボード操作でリングが当たり、厚みや角ばったデザインが気になることも。

●飲食や美容関係などの接客業
常に人に見られる手元は、清潔感や上品さが求められる。

●製造業や力仕事
指輪が機械に挟まる危険性もあるため、安全性に注意が必要。

このように、職業によって「気をつけたいポイント」が変わってきます。

 

 


 

 

デザインで選ぶ:仕事中も安心な指輪とは?

1.シンプルな甲丸デザイン
丸みを帯びたフォルムで引っかかりがなく、手袋や衣類にも優しい形です。
着け心地もなめらかで、長時間つけていても違和感が少ないのが魅力。

2.細身・低めのデザイン
リング幅が細め、厚みが控えめなものは作業時の邪魔になりにくく、PC作業や細かい作業にも適しています。

3.石なし、または控えめなダイヤ
大きな石は仕事中に不向きですが、ワンポイントの小さなダイヤなら華やかさをプラスしつつ邪魔になりません。

4.マット仕上げ
日常的に細かな傷がついても目立ちにくく、落ち着いた印象になります。
特に手をよく使うお仕事の方には人気です。

 

 


 

 

素材で選ぶ:耐久性と安心感

結婚指輪は毎日使うものだからこそ、素材選びも大切です。

・プラチナ
高度が高く変色しにくいため、日常使いに安心。
今は金の高騰により、プラチナの方が価格を抑えられるケースも多くあります。

・K18ゴールド
華やかさと強度を兼ね合わせています。
肌の色に合わせてイエロー、ピンクなどから選べるのも魅力。

サンダンスではプラチナとK18を選ぶお客様はほぼ半々。
職業や普段のファッションに合わせて選ばれる方が多いです。

 

 


 

 

職業別おすすめマリッジリング

医療・介護・保育関係の方
・引っかかりのない甲丸デザイン
・石なし、または埋め込みタイプのダイヤ
・手洗いや消毒が多いので、耐久性のあるプラチナが安心

デスクワーク中心の方
・キーボード操作に支障のない細身デザイン
・鏡面仕上げは小傷が気になりやすいので、マット仕上げもおすすめ

接客業や営業職の方
・華やかさと上品さを兼ね備えたシンプルデザイン
・控えめなダイヤを一粒あしらうと、清潔感の中にさりげない個性を演出できます。

製造業や力仕事の方
・作業中は安全のため外す方が多いですが、普段使いではシンプルな甲丸がおすすめ
・耐久性を重視し、厚みのあるプラチナを選ばれる方も。

 

 


 

 

サンダンスでできること

サンダンスでは、お客様のライフスタイルや職業に合わせて、一人ひとりに最適な指輪をご提案しています。
「仕事中でもつけられるか不安」という声にも、実際の職場環境を伺いながら、着け心地やデザインを一緒に考えることを大切にしています。

またアフターメンテナンスとして、クリーニングはいつでも無料で承っています。
毎日の仕事に寄り添いながら、長く安心してお使いいただけます。