結婚記念日には、1年ごとに呼び名があるのはご存知ですか?

1年目は紙婚式、2年目は綿婚式、3年目は革婚式…というようにそれぞれ名前が付けられ、意味があります。結婚記念日の贈り物は1年目の紙婚式なら手帳などの紙製品、2年目の綿婚式なら木綿製品を贈ると良いと言われています。

しかしながら、毎年きちんとお祝いしているご夫婦はどれくらいいるでしょうか。1年目は忘れずにお祝いしても、子どもが産まれるなど生活環境が変わると、つい忘れてしまいがちです。毎年お祝いするのが大変であるならば、新婚気分の1周年、一緒にいることに慣れてついつい感謝の気持ちを忘れがちになる3周年、節目となる5周年、10周年といったタイミングでお祝いをするようにしてはいかがでしょう。

5年目は木婚式といって、「家族として1本の木のようにしっかりと地面に根を張り、一体となって将来を見据えて歩んでいく」という意味から名付けられています。金婚式や銀婚式のようにあまり大々的にお祝いをするタイミングではないのですが、節目ということで2人でプレゼントを贈り合うのには良い記念日となるでしょう。結婚5周年となる木婚式は、セカンドマリッジリングと呼ばれる2つ目の結婚指輪を贈る節目の年とも言われています。女性は自分のために手間と時間を掛けて手配したプレゼントであればあるほどより嬉しいという気持ちが生まれます。そこで妻へのプレゼントは簡単に入手できない人気商品やオーダーメイドのアイテムなどが喜ばれています。生活にも慣れてくる5年目に、リングを贈ってみませんか?

結婚記念日のプレゼントの指輪は、結婚する時に結婚指輪を作っているのであれば、それに重ねづけできるものを選ぶのも良いでしょう。宝石があった方が良いのであれば、誕生石かダイヤモンドがおすすめです。今つけている結婚指輪を基準にしてよく似たデザインのものであれば、違和感なく重ね付けしやすいです。また、似たデザインのものを選ぶのであれば、年齢を重ねた分、より上質のものを選ぶと良いでしょう。

あえて全く違うデザインのものを選ぶというのも良いと思います。全く違うデザインのものであれば、使い分けを楽しむことができます。どちらを選んでも良い点があるということです。誕生石をさりげなくあしらってあるものだと誕生月を覚えていてくれたのだなあと嬉しくなりますし、ダイヤモンドは女性ならば誰もが貰って嬉しいと思うものなので、邪魔にはなりません。特に小さなダイヤモンドが結婚年数と同じ数だけデザインされたものは、結婚記念日の贈り物にふさわしいものになります。5年目だと小さなダイヤモンド5個、10年目なら…と期待できるでしょう。指輪のデザインは決まった、さあ買いに行こうという段階で、指のサイズがあやふやだということもあります。結婚した時からサイズが変動することは多々あります。そんな時は、いつも付けている指輪をお店へ持って行き、同じサイズのものを選べば間違いありません。

リングのデザインなど、男性が1人で選ぶのは難しいものです。もしリングが欲しいのであれば、さりげなくどんなリングが欲しいかをアピールしておくと良いでしょう。勘の良い男性なら、さりげないアピールでなんとなく気付いてくれますが、多くの男性は「はっきり言ってくれないと分からない」というようなので、この際はっきり「こんなリングが欲しい」と伝えた方が良いかもしれません。男性もどんなものを買えば良いかが分かるので失敗はないでしょう。基本的には毎日身につけるものなので、傷がつきにくいもの、宝石がついていても家事や仕事の邪魔にならないものを選ぶようにすると良いでしょう。

オーダーメイドと聞くと、難しそうでなんだか敷居の高そうなイメージがありますよね。SUNDANCEでは、リングを贈るお相手の好みはもちろん、ライフスタイルに合わせて、つけ心地にもこだわったデザインをご提案させていただきます。店頭にはたくさんのサンプルもご用意しております。定番のデザインのものから、オーダーメイドならではのデザイン性のあるものまで様々なテイストのリングをご用意しておりますので、楽しんで選んでいただけることと思います。刻印もできますので、リングの内側にメッセージを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。ご予算からも承りますので、お気軽にお問い合わせください。また、お渡ししてからが本当のお付き合いの始まりだと考えております。ご購入後もずっと身につけていただけますよう、アフターメンテナンスもしっかりと行いますのでご安心くださいませ。